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​総合型入試とは

​従来のAO入試や、一般入試との違いなどを解説します。

​総合型入試とはどのようなものか?

「総合型選抜」とはAO入試(アドミッション・オフィス入試)の新名称です。

この総合型選抜は大学受験の入試方式の1つとして昨今大きく注目を浴びており、主に人物評価や高校での成績、課外活動、面接、志望動機書など、総合的な視点から学生の能力や個性を見て、選抜する方法です。

評価方法は、出願書類の志望理由書や、小論文や面接などの試験を通じた、総合的な評価方法になります。

また、受験生の人物像と大学の求める学生像(アドミッション・ポリシー)とのマッチ度も大切になります。

具体的には、主に以下の要素が受験の際に必要となります。

1. 高校の成績:一定の基準を満たしていること


2. 志望理由書や自己推薦書:志望動機や自己アピールを文章で表現すること


3. 面接やグループディスカッション:面接を通じて、人物やコミュニケーション能力が評価されます


4. 課外活動や特技:部活動やボランティア活動、特技など


5. プレゼンテーション:自分の考えや意見を発表する能力

総合型選抜は、学力試験の結果だけではなく、学生としての総合的な適性を評価するため、多様な背景を持つ学生にチャンスを提供するものとされています。

​総合型入試のポイント

1 逆転合格しやすい

総合型選抜は、他の入試方式と比較して競争率が低く、また、評定平均や偏差値が高くなくても志望校に合格できる入試です。そのため、一般選抜だと届かない大学に、総合型選抜で多くの方が合格しています。

2 自分の強みを活かした受験ができる!


部活動や課外活動、資格取得などの実績がある場合は、目標に向かって努力した経験
や成果をアピールポイントとして活用できます。

3 想いを伝える!
総合型選抜では、学力試験の代わりに小論文が課されることがよくあります。小論文では、与えられたテーマの意図をしっかりと掴み、考えを整然とまとめることが大切です。

総合型選抜入試の基本的な内容

一次試験

 

志望理由書
エントリーシート
学習計画書

二次試験

面接
口頭試問
プレゼン
小論文

簡易的なペーパーテスト

そのほか、受けるコースによっては、TOEICなどの英語系の資格なども必要になることがあるため、早くから必要な要素を理解し、早くから対策をしておくことが必要です。

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