
上智大学
1913年に設立。
日本最古のカトリック大学。
教育精神は、「For Others, With Others(他者のために、他者とともに)」であり、多種多様な人々や世界とともに、よりよい世界を目指して他者と協働できる人を育てることを軸とする。
上智大学の入試について
公募制の推薦はもちろん、帰国性入試やカトリック高等学校対象の入試などが存在する。
また、入試倍率が低いことが特徴で、1.5倍を下回ることも珍しくないため、上智大学を目指す方はぜひとも挑戦してもらいたい。
上智大学の特別入試一覧
・推薦入学試験(公募制)(公募推薦入試)
・海外就学経験者(帰国生)入学試験(帰国生入試)
・カトリック高等学校対象特別入学試験(カトリック推薦入試)
・英語学位プログラムSPSF(9月入学のみ)
特別入試の出願条件
すべての学部と学科で公募制と導入
学科ごとの個別テストや面接 などで適性を総合的に判断する、公募制の推薦入試をすべての学部学科に導入している。そのため、特に「自己推薦書」が重要であり、志望動機や課外活動、特技などを記述する。専門分野において結果を残している生徒や知識があればぜひ挑戦してもらいたい。その際にはしっかりと何回も推薦書を練り直そう。
また、学科によっては「レポート等特定課題」があるため、対策を忘れないようにしよう。
特定の経験や所属があるなら使いたい制度
上智大学では、国際教養学部を除いたすべての学部にて帰国性のための制度「海外修学経験者(帰国生)入学試験」を設けている。その際には、もちろん英語に関する資格も必要となるため、必要な資格の確認をしよう。
また、志望理由書は日本語で記述する必要があるため注意しよう。
ほかにも、日本カトリック学校連合会に加盟している高校生を対象とした「カトリック高等学校対象特別入試」も実施されている。自身の学校が該当していればぜひ利用してみよう。
英語について
基本的に神学部を除く学部で、出願の際に所定の英語資格スコアが必要となる。自身の資格が所定にあっているか、確認し、足りない場合はスコア獲得のための対策をしよう。
9月入学のみ実施している、「上智大学英語学位プログラムSPSF」では、英文による提出書類のみに基づいて行われている。書類はシンプルだが、それに加えて英語の所定の資格はもちろんのこと、国際バカロレアディプロマ等、他の資格も必要となるため、時期がずれていることにも注意しながら対策をしていこう。
過去問など
以下のフォームより請求が可能。過去問を利用して傾向を掴んだり、様々な練習に活用しよう。