
中央大学
1885年に設立された。
幅広い教養や異文化に対する理解力・コミュニケーション能力を基礎とし、そこに豊かな感性と人間力を備え、高度な専門性を有し国際社会に貢献できる人材育成を目標としている。
中央大学の入試について
所定の要件を満たした受験生を対象に出願書類、筆記試験、面接等で選考を行う、様々な入試制度が存在している。自分の条件にマッチしているものを選んでいこう。
中央大学の総合型入試一覧
・法学部 チャレンジ入試
・経済学部 高大接続入学試験
・理工学部 高大接続型自己推薦入学試験
・文学部 自己推薦特別入学試験
・国際経営学部 自己推薦特別入学試験
・英語運用能力特別入学試験(法学部、経済学部、商学部)
総合型選抜の出 願条件
高大接続型自己推薦入試について
中央大学では、学部入学後の学習計画や将来の構想が明確、かつ、これまでの活動経験を本学部における学びやその後の進路において活用できると自己アピールできる人物を求めていることもあり、学力だけではなく、適正や学習に対する意欲・目的意識等を総合的に評価し判定する「高大接続型自己推薦入試」を設けている。
経済学部と理工学部に設けられているが、経済学部の二次試験は「講義理解力試験」という他にない方法をとっている。しっかりとした対策をしよう。また、理工学部では出願資格が各学科バラバラのため、確認して必要な対策を練っていくことが必要になる。
活動実績について
出願書類などではしっかりと取り組んできた活動内容の記入は求められることが多く、面接などでも質問されるため、出願する際に過去の経験を整理し、何をどう学び、どう生かしていくのかなどをしっかりと話せるようにしておくことが必要となる。また、学科によっては成績が足りなくても、コンテストへの出場とその結果を出願資格として使えるものもあるため、自分の希望する学科の条件を確認しておこう。
英語について
英語運用能力特別入学試験というものが法学部、経済学部、商学部に設定されている。
所定の英語資格の基準スコアが必要なため、取得していない場合は早めに取得しておこう。
また、法学部では面接が日本語と英語で実施されるのでスピーキング能力にも注意が必要。